【外構工事】コストを抑えるべきは材料？それとも工程？

足早に真夏の気配を感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

毎週のようにやってくる10年に1度の異常な夏が直ぐそこまで迫っていますね。

 

景気も気温と同じくらいに上がる事を願うばかりですね。

 

景気の波はやはり工事のご予算に大きく影響を与えるものとなりますが、お客様にとってコストを下げる方法の選択肢は限られますよね。

 

材料のグレードを下げたり、そもそもこの項目は諦めるといった選択を迫られることも....

 

こだわりよりも、それなり...を求めざるをえないということがあります。

 

しかし実は、コストを下げるポイントは他にも沢山あるんです。
 

そこが私達の腕の見せ所です。

 

例えば今回の写真にもある人工芝。

お庭ライフを充実させてくれる人気の外構の一つですが、コストを下げる場合に真っ先に人工芝を安価なものを選びがちですよね。

 

しかし、人工芝を張り付けるまでの工程を工夫することで費用を抑える事もできるんです。

 

写真を見ていただくと整地した地盤に直接張っていますが、従来の工程では防草シートを貼る必要があります。

 

実はこの写真の地盤は防草シートを貼らなくても草が生えてこない、しっかりと強度のある通水性のある工夫がされているんです。しかも耐用年数は防草シートよりも長く持ちます。

 

つまり、防草シートの工程と防草シート材料費をカットできる訳です。

 

将来的には古くなった人工芝を剥がして下地を生かしてそのまま利用できる訳です。

 

私達は外構工事以外にも長年に亘り山・川・海の土木事業に幅広く従事してまいりました。そこで培われたノウハウを取り入れる事で、品質を下げる事なくコストを抑える工法をご提案する事が可能です。

 

猛暑のように厳しい不景気でも理想の形を目指して！

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